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OTOTEN2025開幕。AZKi、星街すいせい、宝鐘マリンなどホロライブ楽曲を本格スピーカーで

VTuber AZKi 特設試聴ブース

オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が開幕。東京国際フォーラムにて、6月21日、22日で開催している。入場は無料だが事前登録制。ガラス棟5階G502にて、ホロライブ所属のVTuber「AZKi」をメインにホロライブオリジナル楽曲が聴ける特別試聴ブースが設けられている。

昨年のOTOTEN2024では、AZKiのYouTubeチャンネルにてライブ配信を行ない、イベントやオーディオの魅力を発信したことで、多くの人が来場。今年はさらにパワーアップし、出展社ブースでもホロライブオリジナル楽曲各ブース6曲から10曲程度試聴できる。メインで紹介されているブースは以下の通り。

  • VTuber AZKi 特設試聴ブース ガラス棟5F G502
  • ソニー ガラス棟6F G609、G610
  • パナソニック ガラス棟6F G602
  • JVCケンウッド ガラス棟5F G510
  • 東北パイオニア ガラス棟B1Fデモカー展示、5F G504
  • D&Mホールディングス D棟1F ホールD1
  • ハーマンインターナショナル ガラス棟4F G409

    【ホロライブ楽曲リスト】
  • ビビデバ/星街すいせい
  • 美少女無罪♡パイレーツ/宝鐘マリン
  • フィーリングラデーション/ReGLOSS
  • SUPERNOVA/白上フブキ
  • Stellar Stellar/星街すいせい
  • FG ROADSTER/FLOW GLOW
  • Re:felection/さくらみこ
  • カゲロウノ調/AZKi
  • 夢屑ケーキ/AZKi
    ※ブースによって選定楽曲が異なる場合がある

G502 VTuber AZKi 特設試聴ブース

AZKiの特別試聴ブースは今年も事前の整理券制で、開催時間から来場者が殺到。ブース内ではAZKiを始め、試聴曲で取り上げられているホロメンのグッズが並べられている。

ソニー、オーディオテクニカ、ビクターのヘッドフォン、ワイヤレススピーカーなどで試聴可能なほか、今回はラックスマンのパワーアンプやFOCALのスピーカーなどを組み合わせた本格的なスピーカーサウンドでもホロライブ楽曲を楽しめるようになっている。

G609/G610 ソニー

ウォークマンのコーナー

ソニーブースでは、ウォークマン、Xperia、ヘッドフォンのコーナーでホロライブ楽曲が自由に試聴可能。また、ワイヤレススピーカーのコーナーでは、来場者自身がスマホを接続して聴けるため、好みの楽曲を流すことができる。

ヘッドフォンコーナーでは、ワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM6」のほか、「ULT WEAR」に加え、モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」「MDR-MV1」なども用意。試聴用のウォークマンにホロライブ楽曲も収録されている。

また、Xperia 1 VIIとハイエンドヘッドフォン「MDR-Z1R」を組み合わせてホロライブ楽曲を楽しむこともできる。

Xperiaコーナー

G602 パナソニック(テクニクス)

テクニクスのプレーヤーとスピーカーで本格的に楽しめる

パナソニックのブースでは、テクニクスのネットワーク/SACDプレーヤー「SL-G700M2」とフロア型スピーカー「SB-R1」の組み合わせでホロライブ楽曲が楽しめる。

試聴曲は楽曲リストを全て収録しているそうで、リクエストや会場の様子をうかがいながら流していくとのこと。

G510 JVCケンウッド

JVCケンウッドのブースでは、ブース内の試聴可能なビクター製品全てで、来場者が自由に試聴可能。

注目の機種は完全ワイヤレスイヤフォン「HA-FX550T」。また、ビクターでお馴染みのウッドコーン製品も用意。最新機種の天然木防水スピーカー「SP-WM04BT」も用意している。

イチオシは「HA-FX550T」
新製品でも試聴できる

B1Fデモカー展示 東北パイオニア

東北パイオニアはデモカー側でホロライブ楽曲が楽しめる

東北パイオニアは、ガラス棟B1Fデモカー展示、5F G504の2カ所で出展しているが、ホロライブ楽曲が主に聴けるのはB1Fデモカー展示コーナーとなっている。5F G504では、セミナーなどの合間にブース内のスピーカーで「まれに流れる程度」とのことだ。

ガラス棟5階ではまれに……

ホールD1 D&Mホールディングス

ホロライブ楽曲が流れるデモは22日のみ

D&Mホールディングスは、時間ごとにデモンストレーションが実施され、ホロライブ楽曲が流れるのは22日のみとなっている。

ホロライブ楽曲が聴けるデモは以下の通り。


    【6月22日】
  • 11:15~12:05「デノン新トップモデル3000シリーズをDALI新フラッグシップシリーズEPIKOREで聴く」
  • 12:20~13:00「あなたの知らないケーブルの世界~AudioQuest~」
  • 15:10~16:00「体験!“ザ・リファレンス” Bowers & Wilkins 801 D4 Signatureを奏でるマランツ新フラッグシップ、10シリーズ」

G409 ハーマンインターナショナル

ハーマンはガラス棟4階のブースで

ハーマンインターナショナルは、ガラス棟B1Fデモカー展示、4F G409、D棟4F D401の3カ所で出展しているが、ホロライブ楽曲が聴けるのは、4F G409のブースとなっている。

ブースではARCAMのストリーミングアンプを使用し、リクエストや会場の様子に合わせて時折かけるような形になるとのこと。

ARCAMのコーナーの近くで声をかけると流してくれるかも